スウェーデンの気候と季節ごとの服装、ストックホルムの今週の天気

公開日 : 2023年07月11日
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四季が比較的はっきり。ラップランド地方では白夜も

北欧諸国最大の面積を持つ国。国土の北部はラップランドと呼ばれる北極圏の地。国土の53%が森林で約9案以上の湖が点在し、バルト海に面して約2700kmもの沿岸線が続く。南部のスコーネ地方だけが豊かな穀倉地帯となっている。沿岸を流れるメキシコ湾流のおかげで、緯度のわりには穏やかな気候。四季も比較的はっきり分かれている。北極圏以北のラップランド地方では、夏には太陽の沈まない白夜となり、冬には太陽が全く上らない極夜となる。

スウェーデン(ストックホルム)と東京の気温、推移グラフ

スウェーデンでおすすめの服装

夏は日差しが強く乾燥しているのでとても快適。朝夕は少し涼しいことがあるので薄手の上着が一枚あれば安心。ラップランドなどの北極圏のでも夏になれば気温が30℃近くまで上がることもある。ただし天候は変わりやすく朝晩や荒天時には夏でも真冬並みの寒さになることがあるので、防寒具を忘れずに持参すること。

冬は建物内は暖房が効いているので暖かいが、外は極寒。特にオーロラを見北極圏に行く場合などは防寒対策をしっかりと。しっかりした上着はもちろん、雪や氷の上でも滑りにくい靴や手袋、帽子は必需品。上着はロングコートよりもハーフコート程度の丈のものが動きやすくておすすめ。フードが付いていれば暖かいのでなおよい。

春(3~5月)

夏(6~8月)

秋(9~11月)

冬(12~2月)

ストックホルムの今週の天気

筆者

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