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ウクライナキエフの旅行・観光ガイド

キエフ(現地の発音ではキーフ)は、1500年余の歴史をもつ東スラヴ随一の古都。「ルーシ(東スラヴ)諸都市の母」と称えられ、現在もウクライナの首都として人口300万近い大都市となっている。 古い言い伝えによれば、町はポリャーニン族のキィ、シチェク、ホレフの三兄弟と妹のリービジによって、5世紀後半に創られた。"キエフ"は、この"キィの町"という意味である。 その後882年にノヴゴロドのイーゴリを擁する一派がキエフを征服し、スカンジナビアとビザンチンを結ぶ大水路の支配権を握った。彼らがキエフを中心に建てたキエフ・ルーシは、現在のロシアとウクライナ、ベラルーシに相当する土地に広く勢力を伸ばし、東スラヴ最初の統一国家となった。 988年にはウラジーミル聖公がギリシア正教を国教とし、キエフはキリスト教文化の一大中心地に発展した。キエフ・ルーシは、11世紀のヤロスラフ賢公の時代に最盛期を迎えるが、その後は公位を巡る内紛が続き、1169年に大公位をウラジーミル公国に奪われて崩壊する。政治、宗教の中心は新興のモスクワ公国に移り、1240年のモンゴル来襲で徹底的な破壊を受けて、キエフは「母なる町」たる役割を終えた。 ウクライナ独立から十余年を過ぎた2004年、大統領選挙での不正に抗議する民衆がキエフの通りを埋め尽くしたオレンジ革命(ポマラーンチェヴァ レヴォリューツィヤ)は記憶に新しい。その後誕生したユーシェンコ大統領は西側寄りの政策を進め、ロシアとの関係に微妙な影響が出ている。ロシアとヨーロッパの狭間に位置するウクライナの首都、キエフは、常に歴史のなかにいる。

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