親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと
地球の歩き方 BOOKS
母親の介護に振り回され続けた著者が、自身の介護の日々を振り返り、介護生活を前向きに変えるためのヒントを伝えます。
内容紹介
難病に罹患した母の介護に振り回され続けた著者が、自身の介護生活を振り返り「介護者へこれだけは絶対に伝えておきたい!」という10のメッセージを掲載。これから介護を始める人はもちろん、現在介護奮闘中の人にも、胸にストンと落ちて介護生活を前向きに変えるためのヒントが満載です。
購入する(紙・電子)
詳細
この書籍には以下の内容が収録されています。
“頑張る”だけでは行き詰まる!
介護で心が折れないための りんこ流10の提言!
<目次>
★其の1:介護の沙汰も「金次第」。
~まずは使えるお金を確認するため親族会議を開きましょう
★其の2:やるべきことは「自己申告」と「情報収集」。
~待ってるだけでは何も動かないのが介護です
★其の3:介護がはじまると「心ない人たち」にぶち当たる。
~介護をしたことのない人ほど上から目線でモノを言ってきます
★其の4:介護の日々は親への「恩」と「怨」の間で揺れ動く。
~親の死を願ったとしても自分を責める必要はありません
★其の5:介護の世界は「ゴネた人」だけ救われる。
~変なプライドは捨てましょう。助けてもらえるのは訴え続けた人だけです
★其の6:「お年寄り+入院=ボケ」は介護生活でのお約束。
~それまで普通だったのに入院しておかしくなる高齢者は多いです
★其の7:「延命治療」の要否は親が元気なうちに決めておく。
~親がどんな最期を望んでいるのか逃げずに話し合っておきましょう
★其の8:想像以上に過酷だった「尊厳死」の現実。
~理想の最期を追求するためには覚悟が必要です
★其の9:相続が「争族」に変わるのは遺産の額とは無関係。
~親が亡くなった後には膨大な手続き作業が待っています
★其の10:母の介護から学んだ「受け入れる」ということ。
~意地の介護にはならないで! 私が子どもたちに願っていることです
〔著者〕
鳥居りんこ
エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー。1962年生まれ。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研)がベストセラーとなり注目を集める。
執筆・講演活動を通じて、わが子の子育てや受験、就活に悩む母親たちを応援しているが、近年は介護問題について実体験を踏まえたアドバイスも行っており、2015年に『鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ』、2018年に『親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』(いずれもダイヤモンド社)を出版。
その活躍のフィールドを広げている。近刊に『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』(取材・文 双葉社)がある。
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
購入する(紙・電子)
基本情報
- 編集/著者
- 鳥居 りんこ 著
- 定価
- 1,000円(税込)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型/造本
- 46並
- 頁数
- 136
- ISBN
- 978-4-05-801567-4
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。