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地球の歩き方 D29 ネパールとヒマラヤトレッキング 2016-2017

電子版希望小売価格:¥ 1,900
配信開始月:2016年07月
ページ数:約376ページ

亜熱帯ジャングルから世界の屋根ヒマラヤまで、変化に富む国土と多くの民族。文化遺産や自然豊かな国立公園に触れてみよう。

変化に富んだ国土に30以上の民族が暮らすネパール。首都カトマンドゥは、約500万人が暮らすこの国の政治・経済の中心。ツーリストや登山家たちの大半が最初に足を踏み入れる場所である。かつてはカンティプール(栄光の都)と呼ばれたこの町には古くから先住のネワール族が暮らし、都市文明を築いてきた。特に中世のマッラ王朝時代はきらびやかな寺院が建てられた。「人よりも神々のほうが多く住む町」といわれるカトマンドゥだが、1990年の民主化以降は急速な変化を遂げて、今や神さまよりも人間のほうがずっと多くなっているようだ。しかし旧市街を歩けば、長い歴史のなかで築かれてきた古い町並みや寺院に出合う。バザールには人と物があふれ、表通りから一歩奥に入れば、庶民の生活をかいま見ることができる。名所や旧跡巡りだけでなく、町自体がもつ魅力を存分に感じとってほしい。
周りを5つの山に囲まれたカトマンドゥ盆地には、古くから先住民族が暮らし、独自の文化や芸術を育んできた。その名残は、マッラ王朝時代にカトマンドゥと並ぶ王国として栄えたパタンやバクタプルなどに見ることができる。近代化が進むカトマンドゥの町から一歩外に出ると、のどかな田園風景が広がる。盆地の縁に向かって延びる道をたどり、昔ながらの生活が息づく町や村を巡ってみよう。

◆中央ネパール 北にはランタン、ガネッシュ、マナスル、アンナプルナの高峰がそびえ立ち、南にはインドと国境を接するタライ平原が広がる。カトマンドゥに次ぐネパール第2の観光地ポカラ、広大なジャングルに野生動物が生息するチトワン国立公園、古い宿場町の風情を残すバンディプル、ネパール人に人気の女神を祀るマナカマナ寺院など見どころが多く、またトリスリ川でのラフティングを楽しむこともできる。
◆西ネパール ポカラより西の地域は、ブッダの生誕地として知られるルンビニや、ネパールからインドのバナーラスに陸路で抜ける際に立ち寄る国境の町バイラワなどを除くと、訪れるツーリストも少なく、観光的にはほとんど知られていない。ムスタンやドルパ(シェイポクスンド国立公園)など冒険家たちを惹きつける辺境の地もあるが、これらのエリアに入るには旅行会社に手配を依頼し、多額の入域料を支払い、目的地まで何日もかけてトレッキングするため、ある程度の準備や時間が必要となる。
◆東ネパール カトマンドゥより東のこの地域には、エベレストをはじめ8000m級の峰々が並ぶクーンブ山群、さらにインド国境沿いにカンチェンジュンガ山群がそびえ、世界で最も高い地形を形成している。そして、ヒマラヤの高地から南のタライ平原まで、変化に富んだ土地にはさまざまな民族がそれぞれの文化を受け継ぎながら暮らしている。時間に余裕のある人、カーカルビッタを経てインドのダージリンへ向かう人は、ヒンドゥー教の聖地ジャナクプルや紅茶の産地イラムを訪れてみよう。カトマンドゥやポカラなどの観光地とはまた違った、ネパールの新しい魅力が発見できるだろう。

●カトゥマンドゥ盆地にある7つの遺産
・ダルバール広場 旧王宮や寺院が建ち並ぶカトマンドゥの中心
・スワヤンブナート 町を見下ろす小高い丘に伝説の仏教寺院が建つ
・パシュパティナート シヴァ神を祀るネパール最大のヒンドゥー寺院
・ボダナート 世界最大級の仏塔が建つチベット仏教の聖地
・パタン ネワール族の文化と芸術を継承する「美の都」
・バクタプル マッラ3 王国の都のなかで最も古い町並みが残る
・チャング・ナラヤン 丘の上に建つネパール最古のヒンドゥー寺院

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