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地球の歩き方 D21 ベトナム 2018-2019 【分冊】 2 ダナンと中部

電子版希望小売価格:¥ 300
配信開始月:2018年11月
ページ数:約66ページ

中部最大の商都。古くから国際貿易港として栄えた明るく活気あふれる港町だ。ビーチリゾートの観光開発が進む旬の注目ゾーン。

中部最大の商都ダナン。天然の良港は古くから東西交易で栄えた。べトナム戦争中の米軍基地の町も今は活気あふれる港町に。フラマ・リゾート・ダナンを核として観光開発が進む。
最後の王朝阮朝の都フエ。フォーン川のほとりの建造物群は世界遺産。王朝時代にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる。

●ダナン:中部最大の商業部市。ソンチャ半島に囲まれた天然の良港をもち、古くから東西交易の中継地、重要な国際貿易港とし栄えた。また、2~15世紀にかけて勢力を誇ったチャム族の国チャンパ王国の王都が現在の市街地近郊のチャキェウにおかれていた時期もあり、周辺にはミーソンなどのチャンパの遺跡が残っている。ダナンと聞けばべトナム戦争中にアメリカ軍最大の基地がおかれた「基地の町」をイメージする人もいるかもしれないが、今はその面影はほとんどない。波止場には大型漁船が並び、市場ではやり取りの声が飛び交う。明るく活気あふれる港町そのものだ。また、ぺトナムリゾート開発の先駆けとなった「フラマ・リゾート・ダナン」を核として、ビーチの観光開発も進められている。

●ホイアン:ダナンの南東約30㎞、トゥボン川が南シナ海に流れ出る三角州に形成された沿岸都市。チャンパ王国の時代には中国やインド、アラブを結ぶ中継貿易都市として栄えた。その後、15~19世紀にかけてはアジアとヨーロッパの交易の中心地として繁栄し、16~17世紀頃にはアユタヤ、マニラと並んで日本人町も造られていた。最盛期には1000人以上の日本人が住んでいたといわれるが、今では市内にある日本橋(来遠橋)や、郊外の日本人の墓がわずかにその面影を残しているのみである。江戸幕府のとった鎖国政策で日本人町が衰退したあとは、華僑の人々が多く移り住んだため、古い建築物や町並みは中国南部の色合いが濃い。だが当時、朱印船で遠くこの地にやってきた日本人商人たちの活躍に思いをはせながら町を歩けば、ぐんとベトナムが身近に感じられてくる。1999年、古い町並みはユネスコの世界遺産に登録された。

●フエ:ベトナム最後の王朝、阮朝の都がおかれた町フエ。かつてユネスコの事務局長だったアマドゥ・マハタール・ムボウ氏はフエを「賞賛すべき建築上のポエムである」と語ったが、その言葉はズバリとこの町を言い表している。ゆったりと流れるフォーン川のほとりに、王宮、寺院、皇帝陵などの風格ある建築物が点在する、落ち着いたたたずまいの町だ。これらいにしえの建造物群は、1993年にベトナム初の世界遺産に登録された。フエにはダナンのにぎわいやホーチミン市のような喧騒は似合わない。静まり返った城内を歩けば、あたかも王朝時代にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれるだろう。

●本書に掲載している都市・観光地
ダナン、ホイアン、フエ

●コラムでベトナムの“今”をキャッチ!
ぜひ食べてみたい! ホイアン四大名物/ホイアンの不思議な水

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