電子書籍

地球の歩き方 C06 ニウエ ウォリス&フトゥナ 2017-2018

電子版希望小売価格:¥ 300
配信開始月:2016年11月
ページ数:約36ページ

旧版「C06 フィジー 2015-16」に収録していた「ニウエ ウォリス&フトゥナ」を分離、最新情報に更新して電子化した

奇岩や鍾乳洞など自然風景が広がるニウエ。アロフィの人口はわずか600人と世界で最も小さい首都だ。ぽつぽつと建物がある程度の街の周囲に広がる自然は美しく、南太平洋の隠れ家的なスポットだ。
ウベア島にウォリスの首都マタ・ウツがある。標高150mのふたつの火山と湖が特徴的な島。埠頭には仏統治の象徴の大聖堂とマタイの住居王宮が並んで建つ。
この200km沖にフトゥナ島とアロフィ島、大小ふたつの火山島が寄り添う。山深く緑濃いジャングルが広がる。フトゥナ島にはほぼ島を取り囲むようにリーフが発達している。ウォリス島民がトンガ系なのに対し、フトゥナとアロフィ島民はサモア系。行政府は両島民の慣習、文化を尊重して、両エリアをまったく別の国という感覚で治めている。また、フトゥナとアロフィはサモア以上に根強くマタイ制度(酋長を中心とする制度)が残っている。ポリネシアの真の秘境というにふさわしい。

ニウエ島はトンガ王国のババウ諸島の東386kmに位置している。面積259平方kmの世界で最も小さな自治領。島は太古の珊瑚礁の隆起によってできたため、海岸線は複雑に入り組んでおり、奇岩怪石の名所として知られる絶海の孤島である。島の海岸にはいくつもの鍾乳洞や、珊瑚礁の裂け目ギャザムが見られ、島の中央には俗にマカテアと呼ばれる隆起サンゴの台地が広がっている。島の南部の内陸にはフバル・フォレストと呼ばれる熱帯雨林があり、わずかではあるが白砂のビーチ、ラグーンも見られる。このように、ニウエは島が小さいにもかかわらず、ほかの太平洋の島々に見られるいくつもの特徴がぎっしり詰まっており、地質学上においても重要な島といえる。気候は4~11月の乾季と、12~3月の雨季に大きく分けられる。雨季はときとして大きなハリケーンに見舞われるので、くれぐれも注意が必要だ。ベストシーズンは南東からの貿易風が涼をもたらす5~10月。

ウォリス諸島およびフトゥナ諸島は地理的にまったく異なる性質をもっている。ウォリス諸島はサモアのサバイィ島の西300kmほどの海域に位置する珊瑚礁の島々。ウォリス諸島とはいっても、実際にはほとんど完全なリーフに囲まれたラグーンの中に、主島のウベア島Ile Uveaといくつかのモツと呼ばれる小島が点在しているだけだ。中心に位置するウベア島の北寄りにヒヒフォ国際空港があり、東海岸のほぼ中央にウォリスおよびフトゥナの首都マタ・ウツがある。
フトゥナ諸島はフィジーのバヌアレブ島の北東250kmほどの海域に位置するふたつの火山島。フトゥナ島とその半分ほどの大きさのアロフィ島で形成されている。ウォリス諸島とフトゥナ諸島は200kmほど離れている。気候はウォリスが4~9月の乾季と10~3月の雨季、フトゥナが5~11月の乾季と12~4月の雨季に分けられる。両方の島を一緒に訪れるなら、ベストシーズンは5~9月ということになる。雨季、特に12~2月はハリケーンに襲われる可能性もある。

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