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ベネズエラの旅行・観光ガイド

ベネズエラ

南米大陸の北端、カリブ海に面したベネズエラ・ボリーバル共和国。到着直前の飛行機の窓からは、カリビアンブルーの美しい海が望める。しかし、首都カラカスは空港から2000m級の山を越えた標高960mの盆地に広がり、高台から見下ろすカラカスの町並みは突如現れた蜃気楼のようだ。立派なハイウェイ、建ち並ぶ近代的なビル群、地下鉄の整備など、石油がもたらす豊かさが、この国の急速な近代化と都市化を生んだ。ベネズエラは世界有数の産油国であり、輸出総額の7割以上を石油が占めている。
石油がもたらす富による経済は、わずかな富裕層と多くの貧困層を生み出すこととなる。さらに20世紀後半の石油価格の低迷により国家財政は破綻をきたし、公共料金の値上がりは低所得層の人々の首を絞めることとなった。そのようななか、貧困層の圧倒的な支持を得て1999年、ウーゴ・チャベス大統領が誕生する。チャベス大統領は国名をベネズエラ共和国からベネズエラ・ボリーバル共和国に変更し、反米主義や独裁制を強めていく。しかしながら2013年3月、チャベス大統領は任期半ばで病気のため死去する。
インフレが進む一方のベネズエラは、スラム街が広がるカラカスの中心部と、国交断絶とされるコロンビアの国境地帯の治安が悪い。それでも、内陸部に広がるギアナ高地、オリノコ川の河口付近に形成されるオリノコ・デルタなどの大自然や、カリブ海に浮かぶ島々は、世界中から注目されるベネズエラの大きな魅力だ。まだまだ観光地化が進んでおらず、手つかずの自然がありのままの姿で残っているのも、ベネズエラという国だからこそといえるだろう。奥地にはいまだ文明は及ばず、昔ながらの暮らしを続ける先住民の住む深い森があるなど、秘めたる魅力が無限にある国である。

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