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キト 旅行ガイド
(観光情報)

"人類の文化遺産Patrimonio de la Humanidad" - ユネスコがキトに対して宣言した名誉あるこの名前を、キテーニョ(キトの人)達はとても誇りに思っている。 400年前の植民地時代の教会や建造物が今もたたずむ、アンデスの山々に囲まれた緑の都市キト。かつてはインカ帝国の北の都として栄えた地である。 キトは中央アンデス山脈の4000~6000m級の高峰に囲まれた町で、標高は約2850m。西側にはピチンチャの山並みがゆるやかに走り、万年雪の端正なコトパクシ山やカヤンベ山が紺碧の空にくっきりと浮かび上がる。町の中心部には、シンボル的な丘パネシージョがあり、頂からは聖母像がキトの町を見守る。 キトの人口は約140万人。首都であるが、国内で2番目に人口の多い町となっている(1番はグアヤキルで約200万人)。住民は高原地帯と海岸地帯、アマゾン地方によって人種に多少の違いはあるが、南米のなかでも純血のインディヘナや、白人とインディヘナの混血メスティソが多い国である。 キト市内はセントロ(旧市街)とノルテNorte(新市街)とに分けられ、このふたつの町をつないで大型バス、タクシーが猛スピードで走り抜ける。しかし近年は交通渋滞が激しく、時間帯によっては歩いたほうが早い場合も。ところが、ここの人達にとっては、そんなことはほとんど問題ではないらしく、のんびりとかまえている。そして、ラテンアメリカの御多分にもれず、ルーズな時間感覚と貧富の差はこの町にもある。 だが、キテーニョ達は悠然と大地に溶け込んで生活を営んでいるようだ。こぢんまりとしたこの都市には、都会にありがちな"無関心"や"冷淡さ"といった様相はまったく見うけられず、実に"人間的"である。単なる"観光旅行者"として去ることのできない町だ。

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