門前街の卸売ワンダーランド 2: バクララン問屋街
今回は前回御紹介した、庶民の信仰を一心に集めるバクララン教会の門前街として開けた「卸売ワンダーランド」: バクラランの御紹介です。
南のバクラランは北のもう一報の雄ディビソリアと違い、近代化は遅れており、まだまだ「東南アジアのマーケット」のイメージそのままに、混沌と猥雑にあふれています。しかし、価格はその分ディビソリアよりも更に安めで、小売もOKなので取り敢えず下着や普段着が必要な時はバクラランへ、というのがマニラ南部に住む一般庶民の考えです。
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こちらは履物の,Whole Sale: 卸売。とはいえ、殆どの店で小売もOK。
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さて、迷路がようやく開けて、LRT路線のバクララン駅周辺に来ました。ここは道路がRに曲線状に曲がっているのですが、むりやり直角にして店開きです。商品台は折りたたみのビーチ用のベッドです。高架の上に、日本からのODAで寄贈された車輌が見えてます。
(以下、価格は小売価格です、卸売価格は七掛から六掛)
ジーンズは大体150ペソ(300円)前後、Tシャツは100ペソ(200円)前後。ブラジャーは50ペソ(100円)から。折りたたみ傘は50ペソ(100円)前後。
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