朝イチでブルーモスクに行くとトクする理由!
トルコに旅行で来て、ここへ行かずしてどこに行くのだ?!というくらい、イスタンブール観光名所の代表格であるブルー・モスク/Blue Mosque(正式名称 スルタン・アフメット・ジャーミィ/Sultan Ahmet Camii)。
せっかく訪れるのなら、あの壮大な空間をゆっくり堪能していただきたい!のですが、大人気観光スポットということもあり、なかなかそうも行きません。世界の縮図と言っても過言ではないほど、世界各地から集まったさまざまな人種の人々で、モスク内は常にごった返している・・・というのが正直なところ。
混雑を避け、少しでもゆっくりとその世界観に浸るためには、やはり朝一番乗りで行くのがオススメです。旅行の場合、ブルー・モスク近辺にあるホテルに滞在する方も多いでしょうから、朝食前に散歩がてら足を運ぶといいですよ。
観光客だけでなく、礼拝者すらいない朝イチのモスク。いるのは掃除のおじさんくらいなものです。この静まり返った壮大な空間に身を置くと、観光名所としてではなく本来の"礼拝堂"としての姿を感じ取ることができます。そして何より、ステンドグラスに朝陽が入り込んでとっても美しい!
入口の扉や絨毯の模様も、モスクによってそれぞれ特徴があるので、他のモスクも見学する場合は見比べてみるとおもしろいですよ。イスタンブールには、ブルー・モスク以外にも実に美しく味わい深いモスクがいくつもありますが、やはりブルー・モスクを知らずして他のモスクは語れません。朝イチに行ってこそ、その美しさが響くブルー・モスク。早起きは三文の徳!とは、まさにこのことです。
モスクの入口には、見学時間が書かれた看板が立て掛けられています。(礼拝時間およびその前後は、見学できません。)季節によって時間帯も変動するので、あらかじめチェックしておくと「せっかく行ったのに入れなかった・・・」ということにならずに済みます。
敷地内にはこんなトルコ国旗の植栽も!どこにあるのか・・・探してみてくださいね。
門越しのアヤソフィアの画が美しい、定番のフォトスポット。日中は、観光客がこぞって撮影大会をしており順番待ちも珍しくないですが、朝イチだと撮り放題です。
風景の中に観光客が写り込まず、より雰囲気のある写真が撮影できるのも朝イチならでは。
ブルー・モスクの魅力を最大限に感じることのできる朝イチの時間帯。人混みの中で見学するのとは全く違う世界が広がっていますので、機会があれば是非早起きをして訪れてみてくださいね。
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