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デンマーク国立博物館Nationalmuseet

国立博物館

デンマーク最大のコレクションを誇る博物館。建物は18世紀、後のフレデリック5世王となるフレデリック皇太子とルイーズ皇太子妃のために建てられたものだ。展示はデンマークに関するものが最も多く、ヴァイキング時代のものから、中世~ルネッサンス時代、17世紀、現代デンマークの展示室がある。 特にデンマークの先史時代部門にある「太陽の車 Solvogn」と呼ばれる黄金の日輪を運ぶ車は、紀元前1200年頃の青銅器時代のもので、デンマークの歴史上最大の発掘品だといわれている。ほかに民俗学に関する展示も充実しており、グリーンランドのイヌイットや、アラスカの先住民族に関する展示が見られる。エジプト、ギリシアの文化的遺産の展示室もある。王室や国外の古代から近代にかけてのコイン・メダルコレクションは2019年3月現在、改装のためクローズ中。館内にはカフェやショップもあるので、時間を多めにとってゆっくりと見学しよう。 博物館のすぐそばには、ビクトリア様式のマナーハウスを保存したビクトリアン・ホーム Klunkehjem(ガイドツアーでのみ見学可)があり、ガイドツアーでのみ見学することができる。

住所
Ny Vestergade 10MAP
TEL
33-134411※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
デンマークへの電話のかけ方をご参照ください。
交通アクセス
コペンハーゲン中央駅から徒歩9分
開館時間
7・8月 毎日10:00~17:00 9~6月 火~日10:00~17:00
定休日
料金
95DKK(コペンハーゲン・カードで入場可)
注釈
【ビクトリアン・ホーム】
・ガイドツアー(英語)
6~9月:土14:00、料金95DKK
※事前にウェブサイトで購入もしくは国立博物館のインフォメーションで当日申し込み受付。 ※コペンハーゲン・カードで入場可

デンマークその他 市庁舎前広場、コペンハーゲン中央駅周辺

デンマーク国立博物館の口コミ

ミイラが少し怖いかも

★★★★☆

かなり大規模な博物館で、展示はおおまかに「デンマーク地方の歴史」「古代文明(エジプト、ギリシア、ローマ)」「世界のさまざまな民族」の 3つのテーマに分かれています。「古代文明」はあまり数がなく、ギリシアとローマの遺物に関してはニュー・カールスベア美術館のほうが充実しています。 「世界のさまざまな民族」は「さまざま」と言っておきながら紹介されているのは有色人種の文化だけで(日本を含む)、しかも時代がばらばらなため、 有色人種を「動物園」状態にしているうえに、さらにその中でのランキングを行っているようで、見ていてあまり気持ち良いものではありませんでした。 デンマーク人にとってみれば、たとえば南欧やロシアの文化や習慣は珍しいもののはずなのに、それらの展示はないことから「ヨーロッパ以外」を「別世界」という色眼鏡で見ているように見受けられました。 マイナス面を書きましたが、良い点は、まずは入場無料なこと。次に「デンマークの歴史」部門の充実ぶりです(無料の立派な英語のパンフもあります)。 デンマークのある地域では低い気温と土壌の酸度などの好条件がそろって、前史時代に埋葬された遺体が保存状態の良いミイラとなって多数発掘されている ようです。そのようなミイラがいくつも展示されていて、興味深いものの少し怖かったです。手の込んだアクセサリーなどの副葬品の数々も見ごたえがあります。 また、バイキング時代のボートの破片を組み合わせて実物大で展示しているところは迫力がありましたし、その時代の高度な銀細工の品々には、いまのデンマークのジョージ・ジェンセンに連なるものを感じました。他のおもだった美術館、博物館に比べて、館内の順路が分かりやすいです。 すぐ向かい側にニュー・カールスベア美術館があるので、はしごして見学できるのも旅行者には嬉しいです。

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